セラピーの勉強をしていると、色々な心の側面が見えてきます。
そして、その側面はまれに自分自身に突き刺さります。
人事をしていて、色んな人の心模様を理解する力が強くなったように思います。
その事は、いい側面も持っていますが、
その一方で悪い側面を持っている事も事実です。
人は普通は、物事の悪い側面ばかりにスポットライトが当たってしまいがちです。
しかし、すべての物事には、肯定的な意味を持っているのです。
この事実の事を、「肯定的意図」と呼びます。
例えば、こんな相談があったのですが、
「相手は後輩のマネジメントがうまくできない」という事で、
悩みを持っていました。
彼は、「話を聞いてくれない」という事も言っていました。
こういう時は、NLPの考え方を知って、その考え方を応用することによって、
相手との信頼関係を構築する事ができるのです。
このケースの場合は、相手に対して、責任を押し付けてしまっていた事が問題で、
その事が良くなかった訳です。
コミュニケーションは、お互いがあってこそ成り立つもので、
相手の責任だけという事は、中々ありません。
こちらにも、何らかの失態があって、相手の行動があります。
コミュニケーションは、双方向なのです。
だから、そういった事が言えるでしょう。
このように、自分が壁だと感じている事は、
実はプラスに働くことがある、という事を認識しないといけないなぁ、と思います。
なぜなら、自分で問題だと感じている事は、
今の自分にとって、問題点である事が多いからです。
だから、このケースの場合は、問題であると認識したことに意味があるのですね。
僕は、解決のヒントとして、コミュニケーションは双方向だという事を相手に伝えることができました。
心の問題の肯定的な意味
Posted by NLP NLP on 2009/12/03